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着物レンタル
着物はアパレルとは違う？
皆様、こんにちは。
小糸伸輔の店 こいとブログです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
GWは良き休暇でしたでしょうか？
一般的にはお休みの企業が多く、我々のようなサービス業は繁忙期となります。
旅行業、観光業に始まり
ホテル、飲食、お土産などが繁忙期になります。
アパレルなども忙しくはなりますが、休みの前が忙しく
連休中はそこまでありません。
連休中に服は買いませんから。。
それよりも、食事などにお金を使うかと思います。
着物はちょっと違います。
買うではなく着る
になるので
連休中にお着物を着ておでかけ
などの場面が増えるからです。
アパレルとは違う動きになりますね。おもしろい。
ちかいのはドレスはちかいかもしれませんね。
ただドレスで街中を歩くのは勇気いりませんか？
「なんかあるのかな？」
となる事が多いからです。結婚式やパーティーのイメージが強いからですね。
その点、着物は違います。確かにドレスとおなじように
結婚式や成人式のイメージはつよいですが
着物は街向きです。
京都では盛んに着用している人が多いと思いませんか？
そう街で着ますよ、着物は。
江戸時代や、明治初期など街で着ています。
着物が着れる人は限られてはいたものの、基本的に今の洋服と同じ感覚で着ています。
それが今もやるべき。
と思います。
なにせよ、日本人よりも海外の方が多くきていますよ。
「日本といえば」
「せっかくきたから」
など。日本人は旅行にいってもそこまではしないですよね？
「京都に行ったから着よう」
ありますか？
なぜそうならないのか。
日本人は着物はいつも着れるからです。
いつでも着れるのになぜ着ようとしないのでしょうか？
人間そうですよね。
身近な事は後回し。
せっかくの着物、和文化がすぐそこにあります。
着物を街着にしていきましょう。
ちなみにですが
「洋服」は完成品
「和服」は未完成品
それは構造の差にもよるとの事
洋服は型でパターンを取ってから裁断し、立体的に縫製していく。
和服は反物を複数の部分に切り分けて縫製していく。
なるほど。と思う内容になります
このような感じで考えた事はなかったので
なんか、新しい感じがしました。
考えながら、洋服や和服を着用するの事はいいこと。
何も考えずに着用ではなく
なぜ着るのか
どんな背景があるのか
実はしっかり考えてほしい
これは和文化を好きな私のみならず、
着物を作る職人さん、作家さん
みんなの気持ち
今後とも、和文化
着物文化をよろしくお願いいたします。
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